部屋の扉の位置 ~6.5畳を6畳に~
メーカー担当様に若干の無理を言って、若干の扉の位置変更もしていただきました。
断っておきますが、わが家は建売住宅ですが更地状態での早期購入のため、出来たことだと思います。
というか、絶対そうです(汗)。
(//>ω<)
こちらとしても、扉の位置はどうしても変更していただきたかったので助かりました。
さて、建売住宅は少しでも一部屋の広さを大きく見せたいのか、広告を見るとよく一部屋あたり6.5畳とか書いてあります。
その0.5畳とは一体何なのか?
(*´ω`)┛
わが家でも最初の設計図は一部屋あたり6.5畳となっておりました。

上図は2階の間取りです。
ちなみに corridor は廊下の事です。
さて、お気付きになられた方もいらっしゃるとは思いますが、0.5畳は扉が開く稼働域部分、部屋からポッコリ出た所になります。
私はどうしてもこのポッコリ部分が気に入らないのです。
扉が開くためだけの0.5畳。
ありえません!
(・Д・)ノ
その部分があるからといって、家具が0.5畳分余分に置けるわけもないのです。
なぜなら、ポッコリ部分のすぐ先に家具を置いてしまうと通路を塞いでしまうことになってしまうから。
そう、この部分は部屋とは名ばかりの通路なのです!
Σ(ω |||)
それに加えて、その0.5畳の為に都合上(メーカー担当様談)なんと、わが家の設計図上ではトイレ(toilet)の奥行きが削られていました。
そこで、私が出した提案。

このように変更していただきました♪
扉を半畳分さげてもらい、トイレの奥行きを広げてもらいました。
トイレの広さの感じ方は、これだけでも全く違います。
ヽ(≧∀≦)ノ

こんな感じになりました。
扉をさげただけなので廊下には壁が残っています。
この壁はプチリフォームで取っ払いましたが、その話はまた後日。
(。>ω<。)ノ
一見すると無意味な廊下が増えただけに見えますが、壁を取ることで2階に小さな共有スペースができることになります。
これが結構大事なことだと私は思っています!
これによって階段を上がると、ただ部屋に入る通路があるような無機質な感じではなく、狭い家ながらもゆとりの感じられるそんなわが家の原点ともいえる場所になりました。
部屋を狭くして、家族で暮らすゆとりを作る。
部屋を0.5畳削ったとはいえ、実際の部屋の使い勝手はほとんど変わっていません。
むしろ廊下を大きくとることで、有効に部屋を利用するアイデアも生まれました。
この間取りの変更は、わが家の設計の中でも1番と思えるくらい成功した1例です。
是非、一つのアイデアとして参考になれば幸いです。
(^-^)/
ご覧いただきありがとうございます。
(*^_^*)
この内容に関連する記事
■わが家の設計&リフォーム
わが家との出会い ~建売住宅を購入~
はじめてのDIY&リフォーム ~階段下収納を作る①~
はじめてのDIY&リフォーム ~階段下収納を作る②~
わが家との出会い ~建売住宅を購入~
キッチンの吊り戸棚の位置をどうするか?
水道の増設 ~卓上食器洗い乾燥機~
水道の増設 ~バルコニー~
コンセントをどこにつける? ~TVの位置を考える~
コンセントをどこにつける? ~クローゼットにつけてみた~
コンセントをどこにつける? ~屋外コンセントは必要か?~
照明を考える ~キッチン、和室~
腰窓か掃き出し窓か?
Panasonicのユニットバス ~酸素美泡湯~
部屋の扉の位置 ~6.5畳を6畳に~
クローゼットの向き ~廊下を最大限利用する~
廊下の壁を取って小さなホールにする
蓄光壁紙で面白空間に
キッチンの天井の出っ張りを利用してフライパン収納にする
ウッドデッキのある生活
縁側のある生活
断っておきますが、わが家は建売住宅ですが更地状態での早期購入のため、出来たことだと思います。
というか、絶対そうです(汗)。
(//>ω<)
こちらとしても、扉の位置はどうしても変更していただきたかったので助かりました。
謎の0.5畳
さて、建売住宅は少しでも一部屋の広さを大きく見せたいのか、広告を見るとよく一部屋あたり6.5畳とか書いてあります。
その0.5畳とは一体何なのか?
(*´ω`)┛
わが家でも最初の設計図は一部屋あたり6.5畳となっておりました。

上図は2階の間取りです。
ちなみに corridor は廊下の事です。
さて、お気付きになられた方もいらっしゃるとは思いますが、0.5畳は扉が開く稼働域部分、部屋からポッコリ出た所になります。
私はどうしてもこのポッコリ部分が気に入らないのです。
扉が開くためだけの0.5畳。
ありえません!
(・Д・)ノ
その部分があるからといって、家具が0.5畳分余分に置けるわけもないのです。
なぜなら、ポッコリ部分のすぐ先に家具を置いてしまうと通路を塞いでしまうことになってしまうから。
そう、この部分は部屋とは名ばかりの通路なのです!
Σ(ω |||)
それに加えて、その0.5畳の為に都合上(メーカー担当様談)なんと、わが家の設計図上ではトイレ(toilet)の奥行きが削られていました。
そこで、私が出した提案。

このように変更していただきました♪
扉を半畳分さげてもらい、トイレの奥行きを広げてもらいました。
トイレの広さの感じ方は、これだけでも全く違います。
ヽ(≧∀≦)ノ

こんな感じになりました。
扉をさげただけなので廊下には壁が残っています。
この壁はプチリフォームで取っ払いましたが、その話はまた後日。
(。>ω<。)ノ
一見すると無意味な廊下が増えただけに見えますが、壁を取ることで2階に小さな共有スペースができることになります。
これが結構大事なことだと私は思っています!
これによって階段を上がると、ただ部屋に入る通路があるような無機質な感じではなく、狭い家ながらもゆとりの感じられるそんなわが家の原点ともいえる場所になりました。
部屋を狭くして、家族で暮らすゆとりを作る。
部屋を0.5畳削ったとはいえ、実際の部屋の使い勝手はほとんど変わっていません。
むしろ廊下を大きくとることで、有効に部屋を利用するアイデアも生まれました。
この間取りの変更は、わが家の設計の中でも1番と思えるくらい成功した1例です。
是非、一つのアイデアとして参考になれば幸いです。
(^-^)/
ご覧いただきありがとうございます。
(*^_^*)
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はじめてのDIY&リフォーム ~階段下収納を作る①~
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キッチンの吊り戸棚の位置をどうするか?
水道の増設 ~卓上食器洗い乾燥機~
水道の増設 ~バルコニー~
コンセントをどこにつける? ~TVの位置を考える~
コンセントをどこにつける? ~クローゼットにつけてみた~
コンセントをどこにつける? ~屋外コンセントは必要か?~
照明を考える ~キッチン、和室~
腰窓か掃き出し窓か?
Panasonicのユニットバス ~酸素美泡湯~
部屋の扉の位置 ~6.5畳を6畳に~
クローゼットの向き ~廊下を最大限利用する~
廊下の壁を取って小さなホールにする
蓄光壁紙で面白空間に
キッチンの天井の出っ張りを利用してフライパン収納にする
ウッドデッキのある生活
縁側のある生活