DIYで打ち抜き井戸を掘る!④ ~塩ビ管~
折角掘りあげた深い穴。
このままでも十分井戸として使えると思うのですが、欲が出てきました(笑)。
(ノ∇≦*)
目指すは井戸穴の直径拡張!
鞘管(VP75塩ビ管)を鞘管(VU200塩ビ管)に変更することにしました♪
o(≧▽≦)o イエーイ!
塩ビ管のVP75 VU200って何?
という方もいらっしゃると思いますので、ここで少し塩ビ管の簡単な説明をさせていただきます。
■VP管 (灰色) 給水用
VU管に比べて肉厚で主に給水用として使われることが多い。
■VU管 (灰色) 排水用
肉薄で割れやすい。主に下水や排水などの比較的圧力がかからないところで使用される。
■HI管 (紺色) 耐衝撃性 給水用
灰色のVP管と比べ、耐衝撃性を有しており、埋めこみ部分の水道用の給水管などに使われる。
■HT管 (あずき色) 給湯給水用
耐熱温度は約90℃で、主に給湯配管や冷・暖房配管、温泉引湯配管などに使われる。
■継手・ソケット(各種)
塩ビ管には延長・分岐・エルボ・異径ソケット・キャップなど様々なパーツがあり、それぞれの規格(VP・VU・HI・HT)に対応したものを使用する。
※他にも様々な規格があるようですが、代表的なものはこの4つかと思います。
※VP75 VU200の数字は塩ビ管のサイズを表しています。
サイズは規格によって違うのですが、75だと内径がおよそ75mm、200だと内径がおよそ200mmと思っておけば大丈夫かと思います。
↑素人なのでこれくらいで勘弁してください(汗)。
(。>ω<。)ノ
というわけでこれくらいのサイズ変更を予定。

これでたっぷりと水を確保したいと思います!
( ̄^ ̄)ゞ

鞘管として使うため地下水をしみ出させるための穴を開けました。
サイズが大きいので穴を開けるだけでも一苦労です(汗)。
準備万端になったところで打ち込んだ鞘管(VP75)を引き抜く。
ここで問題発生!
抜けない・・・・・・
全く全然びくともしない。
Σ(´Д`*)
打ち込んだ鞘管にかなりの圧がかかっているのが原因だと思われます。
甘くみていました(泣)。
しかしもう塩ビ管VU200も買ってしまっていますので、打ち込んだ鞘管の前にもう一つ井戸を掘ることにしました。

頑張って再び打ち込み。
1m打ち込んだところで、前の鞘管で大活躍した穴掘り機4号を使って大きな筒の中にある大量の砂利をかき出します。
が・・・・・・
問題発生!
なんかもう問題ばっかりです。井戸掘り(泣)。
(T_T)
あれだけ活躍していた穴掘り機4号が全く機能しない。
砂利を全くかき出してくれません(汗)。
そこで・・・・・・

穴掘り機5号作成!
大きな鞘管にあわせて作った大きな穴掘り機(塩ビ管VU100)で再チャレンジ。
穴掘り機の径が大きくなり、今までの逆止弁構造では開きが大きくなりすぎて砂利が落ちてしまうと考えましたので、

観音開きにしてみました♪
これなら開きが大きくなり過ぎず、しっかりと砂利を受け止めてくれるハズです。
( ̄^ ̄)ゞ
結果は・・・・・・
大成功でした!

大きな鞘管には大きな穴掘り機が必要だということがわかりました。
(。>ω<。)ノ
内径200mmの筒の中におよそ水深1mの地下水がたっぷりと溜まってます♪
前に打ち込んだ鞘管(塩ビ管VP75)の水深も変わりありません。

地上まで鞘管を繋いでとりあえず今日はここまで。
(*´ω`)┛
なにはともあれ、ようやく穴掘り終了。
(つД`)ノ
もう二度と井戸は掘りたくありません!(笑)
ご覧いただきありがとうございます。
(*^_^*)
この内容に関連する記事
■DIYで打ち抜き井戸を掘る! 全6記事 + まとめ
DIYで打ち抜き井戸を掘る!① ~失敗の連続~
DIYで打ち抜き井戸を掘る!② ~水脈到達~
DIYで打ち抜き井戸を掘る!③ ~簡単作成穴掘り機~
DIYで打ち抜き井戸を掘る!④ ~塩ビ管~
DIYで打ち抜き井戸を掘る!⑤ ~呼び水不要の井戸~
DIYで打ち抜き井戸を掘る!⑥ ~完成!可愛い井戸~
DIYで打ち抜き井戸を掘る! ~まとめ~
このままでも十分井戸として使えると思うのですが、欲が出てきました(笑)。
(ノ∇≦*)
目指すは井戸穴の直径拡張!
鞘管(VP75塩ビ管)を鞘管(VU200塩ビ管)に変更することにしました♪
o(≧▽≦)o イエーイ!
塩ビ管のVP75 VU200って何?
という方もいらっしゃると思いますので、ここで少し塩ビ管の簡単な説明をさせていただきます。
塩ビ管の種類 (注)素人調べ
■VP管 (灰色) 給水用
VU管に比べて肉厚で主に給水用として使われることが多い。
■VU管 (灰色) 排水用
肉薄で割れやすい。主に下水や排水などの比較的圧力がかからないところで使用される。
■HI管 (紺色) 耐衝撃性 給水用
灰色のVP管と比べ、耐衝撃性を有しており、埋めこみ部分の水道用の給水管などに使われる。
■HT管 (あずき色) 給湯給水用
耐熱温度は約90℃で、主に給湯配管や冷・暖房配管、温泉引湯配管などに使われる。
■継手・ソケット(各種)
塩ビ管には延長・分岐・エルボ・異径ソケット・キャップなど様々なパーツがあり、それぞれの規格(VP・VU・HI・HT)に対応したものを使用する。
※他にも様々な規格があるようですが、代表的なものはこの4つかと思います。
※VP75 VU200の数字は塩ビ管のサイズを表しています。
サイズは規格によって違うのですが、75だと内径がおよそ75mm、200だと内径がおよそ200mmと思っておけば大丈夫かと思います。
↑素人なのでこれくらいで勘弁してください(汗)。
(。>ω<。)ノ
というわけでこれくらいのサイズ変更を予定。

これでたっぷりと水を確保したいと思います!
( ̄^ ̄)ゞ

鞘管として使うため地下水をしみ出させるための穴を開けました。
サイズが大きいので穴を開けるだけでも一苦労です(汗)。
準備万端になったところで打ち込んだ鞘管(VP75)を引き抜く。
ここで問題発生!
抜けない・・・・・・
全く全然びくともしない。
Σ(´Д`*)
打ち込んだ鞘管にかなりの圧がかかっているのが原因だと思われます。
甘くみていました(泣)。
しかしもう塩ビ管VU200も買ってしまっていますので、打ち込んだ鞘管の前にもう一つ井戸を掘ることにしました。

頑張って再び打ち込み。
1m打ち込んだところで、前の鞘管で大活躍した穴掘り機4号を使って大きな筒の中にある大量の砂利をかき出します。
が・・・・・・
問題発生!
なんかもう問題ばっかりです。井戸掘り(泣)。
(T_T)
あれだけ活躍していた穴掘り機4号が全く機能しない。
砂利を全くかき出してくれません(汗)。
そこで・・・・・・

穴掘り機5号作成!
大きな鞘管にあわせて作った大きな穴掘り機(塩ビ管VU100)で再チャレンジ。
穴掘り機の径が大きくなり、今までの逆止弁構造では開きが大きくなりすぎて砂利が落ちてしまうと考えましたので、

観音開きにしてみました♪
これなら開きが大きくなり過ぎず、しっかりと砂利を受け止めてくれるハズです。
( ̄^ ̄)ゞ
結果は・・・・・・
大成功でした!

大きな鞘管には大きな穴掘り機が必要だということがわかりました。
(。>ω<。)ノ
内径200mmの筒の中におよそ水深1mの地下水がたっぷりと溜まってます♪
前に打ち込んだ鞘管(塩ビ管VP75)の水深も変わりありません。

地上まで鞘管を繋いでとりあえず今日はここまで。
(*´ω`)┛
なにはともあれ、ようやく穴掘り終了。
(つД`)ノ
もう二度と井戸は掘りたくありません!(笑)
ご覧いただきありがとうございます。
(*^_^*)
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