フロントガラスの飛び石ヒビをリペア(修復)する
飛び石・・・・・・
車を運転していて、これほど虚しくなることはありません。
私、毎年一回は飛び石でフロントガラスにヒビを入れます(泣)。
。゚(゚´Д`゚)゚。
よく
「走行中の車間が狭いのでは?」
と言われますが、そんなことは決してありません!
むしろ人よりも注意して走ってるくらいです。
毎年飛び石被害にあっているので、私にもそれくらいの学習能力はあります。
(。>ω<。)ノ
なのに、誰も走っていない高速道路(立体交差)での飛び石(?)被害。
↑偶然、妻も同乗していたため、私に非がないことを分かってもらえました。
一般道で草刈り機によるものと思われる飛び石被害。などなど。
ほとんどは高速道路走行中に突然被害にあう事が多いですが、ただ運が悪いとしかいいようがありません。
飛び石の悲しいところは誰にやられたのか特定できないところと、証拠がないところです。
(*`へ´*)
数年前はフロントガラスの修理(交換)費用を年に一度だけ車両保険の等級を下げずにまかなえていたのですが、現在は保険を使ってフロントガラスの修理をすると等級下がります。
それでも今までは、飛び石の度に保険を使って修理していました。
そしてずっと保険料高いまま・・・・・・
(´Д`)
そんな悩みを抱えながら、車検が近づいたある日のこと。
ビシ!
走行中に聞き覚えのある嫌な音。
飛び石です。
(T_T)
重い気分のまま、車検を申し込むついでにフロントガラスの状態を見てもらおうとディーラーへGO。
・・・・・・案の定このままでは車検通りませんとのお言葉。
ただ、リペア(修復)すれば問題ないとのことだったので、決意しました。
「もうこれ以上フロントガラスにお金を食われるのは嫌だ!」
「フロントガラスリペアキットを買って自分で修復するしかない!」

600円ほどで買いました。フロントガラスリペアキット(2回分)♪
安い!
これで車検がとおるなら儲けものです!
そもそもフロントガラスを修復するという作業はどういうものか説明しておきます。
車のフロントガラスは安全のため、2枚の板ガラスの間に柔軟で強い中間膜をはさみ込んだ、3層からできており、よほどの衝撃がない限りは外側のガラスのみにヒビが入ります。
外側のガラスだけに入ったヒビの何が問題なのか?
(´・Д・)」
飛び石よって外側のガラスにできたヒビが合わせガラスの間に隙間(空気が入る)を作ってしまい、3層が一体密着して保たれていた強度が低下してしまうんです。
というわけで、フロントガラスの修復とはそのヒビ(空気の入った隙間)を埋める作業です。
(*´ω`)┛

飛び石のヒビがこちら。
まずは付属の押しピンで飛び石の当たった傷を広げます。
この作業はガラス片やゴミを取り除き、薬剤(ヒビを埋めるための樹脂)を浸透させやすくするためです。

さあ、着々と作業を進めていきます♪
両面テープをフロントガラスに隙間なく張り付けます。

その両面テープにこれまた隙間なく台座を張り付けて、薬剤を台座の穴に6滴ほど垂らします。

注射器の様なシリンジポンプを台座に装着。
ゆっくりとポンプを引いてポンプ内を真空状態にし、クリップに引っ掛けて写真の状態で10分間固定します。
こうすることで、ガラスのヒビ内にある空気を抜き、薬液を浸透させます。
続いてシリンジポンプを一旦はずし、今度は逆に空気を押し込んで圧をかけ、20分間固定。
ヒビ割れの中に入った薬剤を隅々にまで押し込んでいきます。

しばらく待ったら台座も両面テープも取り外し、ガラス面の修正作業に入ります。
フィルムを押し当てながら飛び石の傷穴に薬剤を一滴垂らしてフィルムを貼り付けます。
そしてまた15分放置。
(曇りの場合は1時間。)
薬剤が固まったことを確認してフィルムを外し、付属されているカミソリの刃でガラス面に沿って薬剤を削り落とします。
※ガラスを傷つけないように注意。
( ̄^ ̄)ゞ

完成です♪ ヽ(≧∀≦)ノ
写真〇で囲んだ中心部が飛び石傷のあったところです。写真では全く分かりませんが、光の当たり方によっては目視で傷を確認できます。
とはいえ十分な仕上がりかと。
(。>ω<。)ノ
さてさて、フロントガラスの修復を終え、いざ車検!
結果は・・・・・・
車検、問題なく通りました!
最初からこれにしとけば良かった(泣)。
(つД`)ノ

修復作業自体は、丁寧な説明書も付属しており意外と簡単でした。
ふふふ。
節約したお金で近いうちに家族で外食でも行こうかな♪
(*≧∪≦)
ご覧いただきありがとうございます。
(*^_^*)
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フロントガラス ひび割れ補修リペアキット(日本語説明書付き)
車を運転していて、これほど虚しくなることはありません。
私、毎年一回は飛び石でフロントガラスにヒビを入れます(泣)。
。゚(゚´Д`゚)゚。
よく
「走行中の車間が狭いのでは?」
と言われますが、そんなことは決してありません!
むしろ人よりも注意して走ってるくらいです。
毎年飛び石被害にあっているので、私にもそれくらいの学習能力はあります。
(。>ω<。)ノ
なのに、誰も走っていない高速道路(立体交差)での飛び石(?)被害。
↑偶然、妻も同乗していたため、私に非がないことを分かってもらえました。
一般道で草刈り機によるものと思われる飛び石被害。などなど。
ほとんどは高速道路走行中に突然被害にあう事が多いですが、ただ運が悪いとしかいいようがありません。
飛び石の悲しいところは誰にやられたのか特定できないところと、証拠がないところです。
(*`へ´*)
数年前はフロントガラスの修理(交換)費用を年に一度だけ車両保険の等級を下げずにまかなえていたのですが、現在は保険を使ってフロントガラスの修理をすると等級下がります。
それでも今までは、飛び石の度に保険を使って修理していました。
そしてずっと保険料高いまま・・・・・・
(´Д`)
そんな悩みを抱えながら、車検が近づいたある日のこと。
ビシ!
走行中に聞き覚えのある嫌な音。
飛び石です。
(T_T)
重い気分のまま、車検を申し込むついでにフロントガラスの状態を見てもらおうとディーラーへGO。
・・・・・・案の定このままでは車検通りませんとのお言葉。
ただ、リペア(修復)すれば問題ないとのことだったので、決意しました。
「もうこれ以上フロントガラスにお金を食われるのは嫌だ!」
「フロントガラスリペアキットを買って自分で修復するしかない!」

600円ほどで買いました。フロントガラスリペアキット(2回分)♪
安い!
これで車検がとおるなら儲けものです!
そもそもフロントガラスを修復するという作業はどういうものか説明しておきます。
車のフロントガラスは安全のため、2枚の板ガラスの間に柔軟で強い中間膜をはさみ込んだ、3層からできており、よほどの衝撃がない限りは外側のガラスのみにヒビが入ります。
外側のガラスだけに入ったヒビの何が問題なのか?
(´・Д・)」
飛び石よって外側のガラスにできたヒビが合わせガラスの間に隙間(空気が入る)を作ってしまい、3層が一体密着して保たれていた強度が低下してしまうんです。
というわけで、フロントガラスの修復とはそのヒビ(空気の入った隙間)を埋める作業です。
(*´ω`)┛

飛び石のヒビがこちら。
まずは付属の押しピンで飛び石の当たった傷を広げます。
この作業はガラス片やゴミを取り除き、薬剤(ヒビを埋めるための樹脂)を浸透させやすくするためです。

さあ、着々と作業を進めていきます♪
両面テープをフロントガラスに隙間なく張り付けます。

その両面テープにこれまた隙間なく台座を張り付けて、薬剤を台座の穴に6滴ほど垂らします。

注射器の様なシリンジポンプを台座に装着。
ゆっくりとポンプを引いてポンプ内を真空状態にし、クリップに引っ掛けて写真の状態で10分間固定します。
こうすることで、ガラスのヒビ内にある空気を抜き、薬液を浸透させます。
続いてシリンジポンプを一旦はずし、今度は逆に空気を押し込んで圧をかけ、20分間固定。
ヒビ割れの中に入った薬剤を隅々にまで押し込んでいきます。

しばらく待ったら台座も両面テープも取り外し、ガラス面の修正作業に入ります。
フィルムを押し当てながら飛び石の傷穴に薬剤を一滴垂らしてフィルムを貼り付けます。
そしてまた15分放置。
(曇りの場合は1時間。)
薬剤が固まったことを確認してフィルムを外し、付属されているカミソリの刃でガラス面に沿って薬剤を削り落とします。
※ガラスを傷つけないように注意。
( ̄^ ̄)ゞ

完成です♪ ヽ(≧∀≦)ノ
写真〇で囲んだ中心部が飛び石傷のあったところです。写真では全く分かりませんが、光の当たり方によっては目視で傷を確認できます。
とはいえ十分な仕上がりかと。
(。>ω<。)ノ
さてさて、フロントガラスの修復を終え、いざ車検!
結果は・・・・・・
車検、問題なく通りました!
最初からこれにしとけば良かった(泣)。
(つД`)ノ

修復作業自体は、丁寧な説明書も付属しており意外と簡単でした。
ふふふ。
節約したお金で近いうちに家族で外食でも行こうかな♪
(*≧∪≦)
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