DIYで打ち抜き井戸を掘る!⑤ ~呼び水不要の井戸~
打ち抜き井戸のDIYもいよいよ最終局面。
少しもったいな気もしますが、苦労して掘った穴をせっせと埋め戻します。

おお、在りし日の光景。
ずっとあった穴がなくなるとなんだか違和感を感じます(笑)。
(。>ω<。)ノ
以前と違うのは地面から少し突き出た塩ビ管。

一応これだけでも井戸としての機能はします。
穴掘り機として使った塩ビ管を少し改造して、水汲みバケツの代わりに使ってみました。
地中から
じゃぼん!
と音がして沈んでいく水汲み塩ビ管を引き上げると地下水が。
これだけでも感無量です。
(*´ω`)┛
ただ、地中まで伸びた塩ビ管の中をのぞくと少し不気味。
物を落とせば二度と拾えない怖さ、何より大きな塩ビ管の方は小さな子供なら落ちてしまいそうです。
※そうならないようにしっかりと蓋はしてあります。
( ̄^ ̄)ゞ
というわけで、早急にポンプを取り付け、安全な井戸に仕上げることに。

簡単な図面です。
図①の大きな井戸はエンジンポンプ用。
図②の小さな井戸は手押しポンプ用
ポンプから続く塩ビ管の先、地下水をくみ上げる吸い込み管の先端(四角部分)にはフートバルブを取り付けます。
フートバルブとは、ポンプの運転が停止しても落水しないように逆流防止構造のあるパーツもこと。
簡単にいうと逆止弁。
フートバルブ(逆止弁)を吸い込み口につけることで、吸い込み管内に常時水が詰まっている状態しておくことによって、呼び水の必要がないようにします。
わが家の井戸は、呼び水いらずのポンプにしたいと思います。
(*≧∪≦)
最後に安全性を考慮し、手押しポンプ(赤色)の台を作って、地中から出た塩ビ管を覆ってしまう予定です。
さて、そのポンプ台をどうするか?

ホームセンターで材料探し。
なるべくオシャレに仕上げたいので、当初はレンガ造りの手押しポンプ台を考えていたのですが、予算オーバー(泣)。
何かいいものはと探していると、見つけました。
ガーデンクィーン コーナー(レッド)
258円(税抜き)
もともと花壇を作る為のパーツですが、これは使える。
ぐるりと4つ合わせれば円柱になるので、2段にすればポンプ台になると考えました。
何より、レンガ造りよりも格段に安いし簡単♪
ヽ(≧∀≦)ノ

お次は天板。
これは当初から、こいつに決めていました。
スリーパーウッドL
739円(税抜き)
以前、
枕木は腐るので ~コンクリート枕木~
の記事でで紹介しましたが、腐らないコンクリート製の枕木です。
これらを組み合わせて・・・・・・

こんな感じで仕上げたいと思います。
現物を手に取れるのはホームセンターの大きな利点ですね。

材料が決まったところで購入して家に持ち帰り、早速加工に入ります。
電気工具は家でしか使えないので、畑に持って行く前に穴あけ作業。
手押しポンプへ続く塩ビ管が通る穴と、ポンプを固定するボルトの穴を開けます。
家の壁(サイディング)に穴を開けるために買ったホールソーがこんな所で役に立つとは思いませんでした。
(〃▽〃)

続いてディスクグラインダーを使い、ガーデンクィーン コーナーの一部をカット。

エンジンポンプ用の塩ビ管を通す穴を開けました。
これにて準備完了!
手押しポンプも購入し、後は畑に運んで井戸の仕上げ。
何事もなく作業が進めばよいのですが・・・・・・
わくわく、ドキドキです。
(*≧∪≦)
ご覧いただきありがとうございます。
(*^_^*)
この内容に関連する記事
■DIYで打ち抜き井戸を掘る! 全6記事 + まとめ
DIYで打ち抜き井戸を掘る!① ~失敗の連続~
DIYで打ち抜き井戸を掘る!② ~水脈到達~
DIYで打ち抜き井戸を掘る!③ ~簡単作成穴掘り機~
DIYで打ち抜き井戸を掘る!④ ~塩ビ管~
DIYで打ち抜き井戸を掘る!⑤ ~呼び水不要の井戸~
DIYで打ち抜き井戸を掘る!⑥ ~完成!可愛い井戸~
DIYで打ち抜き井戸を掘る! ~まとめ~
少しもったいな気もしますが、苦労して掘った穴をせっせと埋め戻します。

おお、在りし日の光景。
ずっとあった穴がなくなるとなんだか違和感を感じます(笑)。
(。>ω<。)ノ
以前と違うのは地面から少し突き出た塩ビ管。

一応これだけでも井戸としての機能はします。
穴掘り機として使った塩ビ管を少し改造して、水汲みバケツの代わりに使ってみました。
地中から
じゃぼん!
と音がして沈んでいく水汲み塩ビ管を引き上げると地下水が。
これだけでも感無量です。
(*´ω`)┛
ただ、地中まで伸びた塩ビ管の中をのぞくと少し不気味。
物を落とせば二度と拾えない怖さ、何より大きな塩ビ管の方は小さな子供なら落ちてしまいそうです。
※そうならないようにしっかりと蓋はしてあります。
( ̄^ ̄)ゞ
というわけで、早急にポンプを取り付け、安全な井戸に仕上げることに。

簡単な図面です。
図①の大きな井戸はエンジンポンプ用。
図②の小さな井戸は手押しポンプ用
ポンプから続く塩ビ管の先、地下水をくみ上げる吸い込み管の先端(四角部分)にはフートバルブを取り付けます。
フートバルブとは、ポンプの運転が停止しても落水しないように逆流防止構造のあるパーツもこと。
簡単にいうと逆止弁。
フートバルブ(逆止弁)を吸い込み口につけることで、吸い込み管内に常時水が詰まっている状態しておくことによって、呼び水の必要がないようにします。
わが家の井戸は、呼び水いらずのポンプにしたいと思います。
(*≧∪≦)
最後に安全性を考慮し、手押しポンプ(赤色)の台を作って、地中から出た塩ビ管を覆ってしまう予定です。
さて、そのポンプ台をどうするか?

ホームセンターで材料探し。
なるべくオシャレに仕上げたいので、当初はレンガ造りの手押しポンプ台を考えていたのですが、予算オーバー(泣)。
何かいいものはと探していると、見つけました。
ガーデンクィーン コーナー(レッド)
258円(税抜き)
もともと花壇を作る為のパーツですが、これは使える。
ぐるりと4つ合わせれば円柱になるので、2段にすればポンプ台になると考えました。
何より、レンガ造りよりも格段に安いし簡単♪
ヽ(≧∀≦)ノ

お次は天板。
これは当初から、こいつに決めていました。
スリーパーウッドL
739円(税抜き)
以前、
枕木は腐るので ~コンクリート枕木~
の記事でで紹介しましたが、腐らないコンクリート製の枕木です。
これらを組み合わせて・・・・・・

こんな感じで仕上げたいと思います。
現物を手に取れるのはホームセンターの大きな利点ですね。

材料が決まったところで購入して家に持ち帰り、早速加工に入ります。
電気工具は家でしか使えないので、畑に持って行く前に穴あけ作業。
手押しポンプへ続く塩ビ管が通る穴と、ポンプを固定するボルトの穴を開けます。
家の壁(サイディング)に穴を開けるために買ったホールソーがこんな所で役に立つとは思いませんでした。
(〃▽〃)

続いてディスクグラインダーを使い、ガーデンクィーン コーナーの一部をカット。

エンジンポンプ用の塩ビ管を通す穴を開けました。
これにて準備完了!
手押しポンプも購入し、後は畑に運んで井戸の仕上げ。
何事もなく作業が進めばよいのですが・・・・・・
わくわく、ドキドキです。
(*≧∪≦)
ご覧いただきありがとうございます。
(*^_^*)
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